振り返ってみよう(娘編)

受験が終わったので、いろいろと振り返ってみようと思う。

娘は5年生の春休みから通った。
スタートははっきり言って遅い。
いわゆる「集合塾」で、この塾へは受験をする子しない子両方が通っている。

娘はもちろん受験コースに通っていたけれど、ウチは個別に教科を選んで受講。
夏季・冬期の講習以外は、通常4教科のところを2教科にした。
何度も教科を増やそうと思ったけれど、なぜか娘が拒否。
でも拒否した分、娘はちゃんと自習室で勉強をした。

集合塾は、個人個人に丁寧に対応してくれないし、勉強でわからないことは本人が質問しない限り解決することはない。
娘は自分から先生に声をかけるタイプではないので、この点がワタシにはヒジョーに心配だった。
案の定、他の子が既に勉強していて知っていることを娘が知らないということもあった。
それもかなり後になって。

正直大丈夫かなあと思った。
スタートが遅かった分がフォローできない。
個別の塾に変わった方がいいんじゃないかと何度も思った。
しかし、当の娘はこの塾を気に入っていたので、結局塾を変わるということはしなかった。

ということで、やっぱり最終的にはワタシがあれこれ動くことになった。
塾の勉強以外でやる問題集を探したり、過去問を解くスケジュールを決めたり。
心配なことがあれば塾に相談。
中学受験は親子の受験と言われる理由がよおくわかった。

ワタシのたてたスケジュールにより(上から目線)、五木の模試は最後の1回はパスした。
塾の方針では、別に最後の1回は受けなくていいということも聞いていて、そういう楽をする情報はうのみにした。
娘も五木模試を受ける度にユーウツになり落ちこんでいくので、精神面を考えるとこれでよかったと思う。
塾が主催した1カ月の「直前演習」もパスした。
これに参加していては過去問をやる時間がないのだ。
他の子はいつ過去問やってるんだろう。不思議だった。

そして結果、無事合格。
必要最低限のことをきっちりとやった娘の頑張った結果だと思う。

塾へたくさん行かせると確かにそれだけで不安材料は1つ消える。
たくさん塾に通ってたくさん勉強をしたのに、志望校に合格できなかった子をワタシは知っている。
たくさん塾に通ってたくさん勉強をして志望校に合格したのに、入学してから着いていけなくてやめてしまう子もいるという話も耳にする。

親の手はそこそこかかっているけれど、結果的には必要以上に塾への投資をせずにすんだ。
自分の子の力量をちゃんと自分で知ることもできた。
中学受験を経験した人は「受験してよかった」という人も多いと聞く。
なんとなく、それはわかる。

でもやっぱり中学受験って大変だなあ。

一夜明けて

感動の合格発表から一夜明けた。
娘は普段通り、学校へ。
ワタシはちょっぴり二日酔いの重い頭を引きずって、入学の手続き。
銀行へ行って入学金等々を振込み、その証明を持って学校へ。
入学許可書をもらって、ようやく手続き完了。
これで娘もこの中学校の生徒となることになった。

やれやれ、やっと落ち着きました。

受験をするとちゃんと決めて、塾へ通い出したのが5年生の春休み。
それまでも勉強はしていたけれど、短い期間の勉強で無事合格という結果を残せることができたのは、やっぱり娘が頑張ったから。
くじけそうになったこともあったけれど、本当によく頑張りました。拍手。

1つ壁を乗り越えたけれど、残念ながらこれがゴールではない。
次のスタート地点に立っただけ。
4月からは新しい学校で、新しい友だちを作って、勉強してクラブして有意義な中学生活を送ってね。
そのために、頑張ったのだから。

そして、結果は。

試験が終わって結果は翌日に中学校にて発表される。
発表は14時30分。
余裕をもって、13時出発。

空気が乾燥していたのと、自宅から駅まで10分自転車で走ったのと、発表前の異常な緊張で、ものすごくのどが渇く。
駅前のスーパーでお茶を買って、飲んで、昨日と同じ道を娘と歩く。
自己評価がビミョーなだけに、ワタシも娘も無口。
もうこの空気は、発表まで続きそうだ。
仕方がない。

発表10分前に学校に到着。
既に発表の場所には人が集まっている。
娘はバッグからワタシや友だちからもらったお守りを取り出し、握りしめる。

発表5分前。
結果が記されているであろうボードを持って学校の担当者登場。
ボードを掲げ始める。
この時点で、ボードはまだ覆われていて結果はわからない。
その場の空気が緊張でいっぱいになる。

なのに!
なかなかボードが所定の場所にうまく納まらない。
発表の時間を過ぎてもモタモタしている。
周りの空気がイライラに変わっていく。。。
この時間はキツい。
もう心臓バクバク。
もちょっと早めに設置してくださいよぉ。。。

予定の発表時間を5分過ぎて、ようやくボードの設置完了。
「お待たせしました。」
ボードを覆っていた紙が取り除かれ、合格者の番号があらわになる。

娘は怖がってボードを見られないので、ワタシが見る。
番号をさがすちょっとの間にもいろんな想いが駆け巡る。
娘の番号ありますように。ありますように。。。

「あったーーー!!!」

番号を見つけたら、ワタシが結果を言うんじゃなくて、ちゃんと娘に娘の目で見させようと思っていたのに、叫んでしまった。
でも、娘は小柄なので、なかなか見えなかったようだ。
ケータイで写真を撮って、娘は何度も何度も自分の受験票と見比べて、確認した。
そしてやっと、一安心。
合格者の書類を受け取って、やっと実感。

うれしいというより、ホッとしました。

さあ本番

1月16日土曜日。
関西の私立中学校の受験解禁日。
いよいよ娘も本番に臨む。

前日はピアノのレッスンをお休みしたけれど、他はいつものように過ごした。
普通に学校へ行き、普通に帰宅した。
普通に夕食を食べ、軽ーく勉強した。
丁寧に持物の準備をして、いつもより少しだけ早く寝床へ。
特にコーフンするわけでもなく、すーっと眠っていった。

当日は6時起床。
朝食は、娘の好きなチョコのパンとコーンスープ。
余裕をもって、7時20分いざ出発。

中学校へ向かう途中、あまり話はしなかった。
緊張しないようにあれこれおしゃべりした方がいいのかもしれないけれど、こういう時ってなかなかイイ話も浮かばない。
ヘタなおしゃべりで逆に緊張させてしまうといけないから、自然と無口になる。

8時30分。学校へ到着。
玄関で上履きに履き替え、娘は教室へと向かっていった。
あとは娘の健闘を祈るのみ。
わからない問題が出ても、パニクらないでね。
1つの科目に自信がなくても、他の科目で巻き返せるんだからね。
とにかくあきらめないでね。

13時50分。試験終了。
出てきた娘は、ビミョーな顔つき。
「算数、あまりできなかった。」
らしい。
国語と理科はそこそこできたらしいので、もうそこにかけるしかないようだ。

とはいえ、大仕事を終えた喜びの方が娘には大きかったようだ。
ワタシももう結果のことをあれこれ考えるのはよそう。
とにかく娘は自分にできることはやったのだ。
よく頑張ったと思う。
結果がどうあれ、真摯に受け止めることにしよう。

つづく。

合格祈願お菓子

さて、入試の日も近づき、スーパーのお菓子売り場に合格祈願お菓子が登場し始めた。
数年前から商品名とゴロをあわせていろんな商品が出ている。
多少“無理から(強引に・大阪弁?)”なところもあるけれど、その“無理から”具合が何とも面白い。
受験生がいなくても、毎年楽しませてもらっている。

2年前の息子の受験のときは、レモンのタブレット「ハイレルモン(ハイレモン)」を購入した。
そのおかげ(?)か、息子は無事志望校に合格した。

ここはやはり、娘にも買わなければ!
娘と一緒に買いに行った。

いろいろ商品はあるけれど、
「『落ちない』というよりは『合格する』という前向きな商品がいいよね」
ということで、娘が選んだのは「(ウ)カルピスキャンディ」
家に帰ってからは、パッケージの「キャンディ」の前に自筆で
「Yes,we」を追加していた。
毎日夜の勉強前にアメちゃん(大阪弁)を1粒なめなめして、ラストスパートしている。

いよいよ明後日は試験の日。
そろそろ学校を休んでいる子もいるけれど、娘は休みたくないらしい(今まで6年間皆勤なので)ので、ウチはお休みする予定はない。
明日は、ジタバタせず、いつも通り過ごしたいと思う。

ワタシも。

先日行われた娘の志望校のプレテスト。
結果はさておき、復習を兼ねてもう一度チャレンジした。
しかし、やり直してもあまり結果は変わらず。

解答はもらったけれど、解き方は書かれていない。
でも間違ったところをそのままにしておくのはダメダメ。
しかし志望校対策はなぜかウチでやることになっちゃったので、ワタシが娘に解説をしなければならない。
過去問は解説がついているので、難しい問題は、解説を読んで理解してかみくだいて、娘に説明していた。
しかし、今回はその解説がない。
仕方がない。
主に娘の間違えた問題を中心に算数の問題を解いてみることにした。

やはり、難関は文章題。
ワタシは中学受験をしていないので、中学受験によく出るいわゆる●●算は理解していない。
それでも参考書を読んでみたり、ネットで調べたりして、簡単なモノなら少しは分かるようになった(つもり)。
で、せっせと問題に取り組む。。。解けた!

算数は、考えて考えて導き出した答えが正解かそうでないかがはっきりしている。
そこが解けたときのうれしさにつながる。
国語のように意味があっていれば○ということはまあない。
きょうも自分で考えて答えが出せて、とてもスッキリした。
ミョーに爽快な気分。
娘のためというより、自分のために問題解いたみたいです。。。

過去問

大阪の中学受験は1月16日に始まる。
入試本番まで、あと1カ月半。

11月は過去問に取り組んだ。
本当は入試本番と同様に朝から始めたいところなのだけど、朝から取り組むとなると土日祝日に限られてくる。
しかし、11月は学校行事があったり、ピアノのテストがあったり。
おまけに土曜日の朝はゆっくりしたいとか、そういうことを言ってしまって、結局朝からじっくり取り組むことができたのは1日だけ。
それでも2日に分けたりして、何とか予定通りにこなしている。

「過去問は過去3年分を3回やる」
なんて言われたりするけれど、志望校は前期試験後期試験があって、1年分が2種類ある。
毎週日曜日を過去問の日と決めて、時間を測って問題を解き、答え合わせをして見直しをする。
この作業をウチの場合、6種類×3回こなすのは時間的にキビシイ。
本当は1日で見直しまで済ませてしまいたいところなのだけど、4教科テストして見直しとなると、時間的に娘の集中力がもたない。

ちなみに、塾では志望校別に過去問対策はしてくれない。
なので、基本的に過去問対策は自分で。
過去問で難しかった問題はもちろん、塾の先生に尋ねれば教えてくれるのだけど、娘は率先して先生をつかまえて質問できない。
よって、ワタシが結局面倒を見なければならなくなってしまう。
塾の先生の方が、正しく教えてくれるのになあ。。。

そんなこんなであと1年分(2種類)残っている。
先日のプレテストの復習もまだできていないし、苦手な算数だけでもあと1回ずつくらいは復習がてらこなしておきたいし、過去問を元に、よく出そうな問題も少しはこなしておきたい。
娘には娘なりの勉強の進め方があるようだし、過去問ばかりに時間をかけてもいられない。

なんて考えると果てしなくなってきて、気が遠くなる。
あと1カ月半、だけど、まだ1カ月半ある。
娘を追い詰めないように、やっていきたい。

プレテスト

娘の第一志望の中学校でプレテストがあった。
もちろん事前に予約済み。
1時間強で行けるが、余裕をもって1時間半前に家を出た。

中学校の最寄り駅に着くと、いったいどこからこんなに集まってくるのかというほど人がいる。
学校へ着くと、もっとたくさんの人がいる。
ウチのように第1志望の人、第2志望の人、とりあえず練習がてら受けに来る人、いろいろいるだろう。
実際にこの学校を受験する人がどれくらいなのかわからないけれど、もしきょうこの場にいた人が全員受験するのなら、ものすごい競争率になってしまう。というくらい人がいる。

プレテストの間に親は説明会に参加。
説明会は6年生だけでなく、5年生の人も来るだろうから、人は更に増え、大きなホールはあっという間に埋め尽くされる。
2年前の息子の時よりも多いような気もする。
たった1校の入試のイベントだが、これによる経済効果は大きそう。
プレテストは無料だけど、地元の電車やタクシー(駅から遠いので)、途中で買う飲み物、帰りに寄るランチ。。。

いよいよなんだなあと思った。

追記
今、中学校のサイトを見ると、834人が受験したそうな。
いやはや。。。

進学説明会

娘の通う塾で受験生の親を対象に進学説明会が行われた。
いちおう何か情報でもGETできればと顔を出してきた。

娘の場合は既に志望校も決まっている。
かなり意志は固いので、塾にどうこう言われて考え直すことはない。
ワタシも息子に続いて2回目の受験なので、だいたいするべきことはわかっている(つもり)。

2回目なので、ついつい息子のときと比べてしまうのだが、塾が違うと対応が違う。
息子は個別指導塾に通っていたので、本当に個別に志望校情報も教えてくれたし、勉強についてもコマメな対応をしてくださった。
志望校への働きかけもしてくれていたようだし。

娘は集合塾なので、やはり個別ほどコマメに個人を見ていてくれているわけではない。
今日の説明会にしても、何かこう、事務的というかそういう雰囲気は否めなかった。
「私たちのデータでは、○○○なので、□□□です。聞き逃してはだめですよ。お母さん。」
という感じ。

周りのお母さんたちは必死にメモをとっている。
初めて子どもと中学受験に挑む親御さんにとっては、
「なるほど。ふむふむ。」
なのかもしれないけれど、正直ワタシにとってはいらない情報の方が多かったかな。
説明会よりも、個人懇談を充実させてほしいかも。

などと、文句を言ってみたりするけれど、娘はちゃんと塾で勉強をしているし、自習仲間もできて、授業のない日も自習に通っている。
前回の五木模試であまり成績が芳しくなかったけれど、先生に相談したら、ちゃんとフォローもしてくださった。

要は、やっぱり勉強するのは本人で、塾をどう活用するかは、本人(とその親)次第なのだと、改めて思った。
塾にまかせきりのところが少しあったのだが、やっぱりワタシももいちど気合入れて、娘と戦わなくっちゃと再確認。

そういう意味で、情報云々よりもためになった説明会だった。

自習

8月も半ばを過ぎて夏休みもあとわずか。
毎日ヒマだけど、休みがおわるのもなぁ。。。と子どもたちはフクザツなところだろう。

息子の学校の宿題は、問題集1冊×5教科+プリントの束、作文、理科のレポート。
実質3週間の夏休みで、何とか終わったもよう。

娘の学校の宿題は、プリントの束(15枚)、絵画1枚、自由研究、夏休み新聞の作成。
学校の宿題はちょろいと思うのだが、なんせ受験生なものだから、毎日夏期講習+その宿題。

夏期講習は毎日あるけれど、時間的には1.5H。決して多くはない。
宿題もはっきり言って多いとは思わない。
もちろんきっちりと与えられた課題はこなしている。
でも、与えられたことだけするのではちょっと足りないかな。

ということで、講習の前(または後)に1時間でいいから、自習室で自習をしてくるよう、娘に言った。
嫌がるかなあと思ったが、幸い塾の友だちも自習をすることになったようで、毎日自分なりにやることを決めて、自習をしている。
塾の課題以外のことをするように言ったので、ウチで買った問題集などに取り組んだりしているようだ。

自分で考えて勉強するのって、結構難しい。
けれど、中学生になってからいちばん必要なこと。
ぜひ、小学生のうちに体得してほしいなと思う。

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